「マンガ女のお金の超常識」は即買いしました

久しぶりに、手にとってすぐに購入を決めてしまいました。その名も「マンガ女のお金の超常識」。まず、マンガなのがGood。そして絵も綺麗というかかわいい。内容も難しくないけど、何か得ることがあるかも、と思わせるレベル。で即購入を決めました。女性って絞っているのもいいですよね。

マンガ女のお金の超常識

マンガ女のお金の超常識

読んでみるとこれまた面白い。この話は自分は関係ない、と思っている人たちに突っ込む突っ込む。働いている人にもフリーターにもニートにも、貯蓄や投資、保険などを考えるように説いています。また好感が持てるのは、あくまで考え方を提示することに徹している点。あまり押し付けがましくありません。しかも例えが非常に身近な感じで、結構面白く読めてしまうんですよ。あくまで基本的な話ですが、お金にまつわることを上手くまとめているなと思いました。

私がなるほどと思ったのは、家計簿の費目の話。私はマイクロソフトのMoneyというソフトを使って、資産管理(小遣い管理?)をしていますが、著者曰く、例えば私のようにチャゲアスにお金を使った場合は、チャゲアス費として管理することが大事だそうです。それがMoneyだと、チャゲアスの本は書籍代、チケット代は娯楽とか、中には当てはまるものがなかったり、となってしまって、物事の本質(大袈裟か?!)が見えなくなってしまうんですよ。チャゲアス費だったら、今月はチャゲアスのもの買いすぎたな、と簡単に分かるのに。Moneyにもそういった自分仕様の費目が使えないものか調べてみましょ。

この本はお勧めですね。早速身近な人に貸すことになりました。